まるで!川!??世界一狭い海峡の重要な役割

2018-5-12
海と日本PROJECT in かがわ

こんにちは(⋈◍>◡<◍)。✧♡おと★姫子です。わたし、ギネスブックにのった世界一の海峡を渡っちゃいました!!

小豆島・本島と前島の間を流れる全長2・5キロの土渕海峡(どふちかいきょう)は「世界一狭い海峡」として平成8年にギネスに認定されました。一番狭いところは幅9・93メートルしかなく、まるで川!?のよう。

しかし、すぐ近くの土庄町役場では横断証明書(100円)を発行してくれるので・・・これを手に制覇記念の写真をとれば友達に自慢出来そうでしょ!!!( *´艸`)

そんなせまーーーい海峡ですがとっても重要な役割を果たしているんです。

大切な潮流を結んで・・・

  1. これが土渕海峡
  2. 潮の満ち引きや魚たちの環境保全に

土渕海峡は大切な潮流、土庄港と双子浦・池田湾を結ぶもので、この流れを止めると両湾の海面は死滅してしまうといわれています。満ち潮・引き潮時の潮流は強く、稚魚の生殖地としても環境保全をしなければならない場所なんです( `ー´)ノ

狭くとも、海を繋ぐ重要な海峡ですね!

ちなみに満潮時の水深は3・4メートル。干潮時は1・5メートル。

大切な水色のハンドル

  1. ハンドルを回すと・・仕切り板が開きます
  2. 「迷路のまち」の冠水を防ぐ

そんな土渕海峡ですが、以外な役割も担っています。それは隣接する「迷路のまち」と呼ばれている、入り組んだ路地が残る、本町付近一帯の排水です。土地が低く浸水しやすい町、一方で度々水不足に悩まされ、いくつもの井戸が残る町。そんな「迷路のまち」と繋がり、仕切り板の上げ下げで水の流れを調整しているんですね。

どう?すごい、、、でしょ!?(⋈◍>◡<◍)。✧♡

みなさんも、大事な役割を担う世界一狭い海峡“土渕海峡”に行ってみてくださいね!

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