2020-10-14
こんにちは(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡おと★姫子です。
10月10日の魚（とと）の日から16日までの1週間を「海のごちそうウィーク」と定め、海のグルメを堪能するウィークになっています！
と言うことで、今日は瀬戸内の海岸から釣る事ができる”海のごちそう”を紹介しますね。
そのお魚は「マゴチ」。食べた事ある人もいらっしゃる？でしょう。
マゴチは、浅瀬の砂地を棲み処としており、夏～秋にかけてが釣りシーズンです。
釣りあげた時は…黒っぽい砂模様の身体に平たい頭、ユーモラスな顔。
で食べられるの？美味しいの？と疑いたくなりますが、味わいは見た目と裏腹！淡泊でほんのりと甘みがある身は、刺身にするとシコシコとした歯ごたえでフグにも匹敵するといわれる程です。
上の薄造り風の写真は、釣り仲間の友達ががんばって作りました！
なかなか・・薄ーーーくするのは難しそうでしたが、、お刺身と思って頂きましたよ(⋈◍＞◡＜◍)。
✧♡うーーーん最高！美味しい！
マゴチの料理は他に、ムニエルや唐揚げ・鍋もおいしいですよ。
フグと違って毒がないので是非料理にもチャレンジしてみて下さいね！
鋭い背びれや棘があるので最初に注意ポイントを調べておくのがお勧めです。
市場では高級魚！？
秋は大きなマゴチが釣れやすい？
マゴチの成魚は５０センチ程
海岸から釣れるよーー
海のごちそうをありがたーく！おいしく！頂きましょうね(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
近年の瀬戸内海は、温暖化などの環境問題により藻場や干潟が減少し、生物が住みにくくなっています。
干潟が減る（砂地が減る）と言うことは、そこを棲み処とする魚も減少しています。
生き物たちが住みやすい環境をつくれるよう自分たちに出来る取組から始めて生き物が住みやすい海を未来に残したいですね！
