2021-5-28
こんにちは。
うら☆島太郎です(o^―^o)ﾆｺ
ＴＯＰの写真ちょっと不思議！？ですよね・・・
高松駅前の広場にあります。
海？池？
なになに！？！？！？
実は海水池なんです！
なぜこんなものがここにあるかと言うと・・・
瀬戸の都「高松」と呼ばれており、古来から海上交通の要所で四国の海の玄関口として発展してきました。
生駒親正（いこま ちかまさ）が1558年に築城した高松城（玉藻城）は、「讃州さぬきは高松さまの城が見えます波の上」と謡われたように北側は瀬戸内海に面しており、残り三方の濠（ほり）に海水を引き入れた日本三大水城の一つなんです。
あと二つは、今治城（愛媛県）と中津城（大分県）です！
みなさんご存知でしたか？？
海水池の中には、おさかなもスイスイ泳いでますよ！
藻がいっぱい。お魚もいますよ！
珍しい！？海水池！
こんな仕組みなんです
この空間は、海と深く関わり合いながら、それをうまく利用してきた先人の知恵に習い、海水を引き込み、瀬戸内海の砂浜を再現した海水池をつくり、街に馴染む憩いの空間なんです！
ちなみに、ここの石は江戸時代に築かれた護岸や石垣に使われていた石も使用しています。
江戸時代って・・・歴史を感じます。
コロナ収束した時には、駅の改札出てチラッと見てみてくださいね！
