2021-4-16
こんにちは。
うら☆島太郎です。
今日のレポートは、4月10日（土）マイクロプラスチックDAY＠沙弥島で回収したマイクロプラスチックのその後です。
回収したプラスチックごみを洗剤で洗った後に、ふるいにかけて、5ｍｍ以下と以上に選別。
ぱっと見、5mm以下82％・5mm以上18％くらいの割合です。
回収したプラスチックをふるいにかけて選別しましたぁ！
左5mm以下/右5mm以上
5mm以下の厄介者
5mm以上の厄介者
種類としては・・・ＴＯＰ写真の左から
・まくらの中身として使われる「クッション材」
・プラスチック製品の原料などの使われる「レジンペレット」
・稲作などで使われる「肥料カプセル」
・泥除けマットに使われる「人工芝破片」＊先端部分が切れたもの
・何かのプラスチック製品が破片化したもの（黄色～水色）
・モデルガンの弾「ＢＢ弾」
同じように見えてもこんなに種類があるんです・・・
このサイズであれば、まだ回収できますが、これより小さくなっていくと回収が困難になります。
なので、ビーチクリーンの時に大きい状態で拾い続けることが、非常に大切になります。
プラスチックごみが、破片化してマイクロプラスチックと呼ばれる微小なプラスチックが生体に与える影響が問題視されています。
こちらの記事もご覧ください。
皆さんにも関係のある問題です。
皆さんにできる取組もたくさんあります。
皆さんも是非、環境に優しい生活をしていきましょう！
うら☆島太郎も皆さんと一緒に地球にやさしいライフスタイルを目指したいと思います！
