高松市生島町の生島湾で『かがわ里海大学アマモの種とり&生き物観察講座』が開催されました。
アマモが群生するアマモ場はイカの産卵や魚の生息に適しているため水産資源を増やす効果があるといわれています。
しかし、近年沿岸域の埋め立て工事や護岸工事での水質汚濁などによりアマモの生息域が減少しています。今回の講座に参加された方は水産資源維持にはアマモが重要であることを学び、アマモの種取では水産資源維持へのへの理解を感じていました。今回採取したアマモの種は秋に種まきが行われ、アマモ場の増生に役立てられるそうです。
この模様は下記番組で放送されます。ぜひご覧ください📹
放送日/2017年6月16日(金)ごご3時50分~4時43分 西日本放送「every.フライデ~」内
アマモの採取は基本的に禁止されていますが、今回特別に許可を得て実施した取り組みです。この体験を通して、アマモの重要性や水産資源への理解を深めて欲しいですね🐟
石井アナ、初めての胴付き長靴を履いてのロケ、お疲れさまでした!