里海作りに求められる人材育成を目的とした、学びと交流の場を提供しているかがわ里海大学で「ウミホタル観察講座」が、8月6日に高松シンボルタワーで開催されました。この講座には19組57名の親子が参加。山の蛍と同じように水質の良いところに棲んでいるウミホタルの採取・観察を通して里海への関心を深めてもらおうと、ペットボトルを使って実際に採取するための仕掛けを制作し、ウミホタルを採取しました。また、主催である香川県環境森林部の壺井さんは「この体験をきっかけにウミホタルの棲むきれいな瀬戸内海を何十年後も続けていけるよう参加者の皆さんが考えてくれればいいですね」とおっしゃっていました。この模様は下記番組内でご覧いただけます。
放送日/8月20日(土)あさ9時25分~10時25分 西日本放送「シアワセ気分!」内