かがわ里海大学　海・山の幸講座

レポート

2016.08.30

８月２７日（土）高松市の中央卸売市場で「かがわ里海大学　海・山の幸講座」が行われました。この日は講師に瀬戸内の漁師：西谷明さんと料亭二蝶：山本亘さんを迎え、四季の魚についてのＤＶＤ鑑賞・底引き網成果見学・漁師鍋の見学・刺身のさばき方教室・食事＆お魚談義と本当に盛りだくさんな内容でした！！「海・山の幸」を通して、食べる人・つくる人・伝える人など多様なスペシャリストを目指すこの講座。生徒のみなさんもとても楽しそうに参加されていましたヨ♪

お魚にかこまれて

底引き網成果見学！突然のタコじゃんけん大会
さすが！！見事な包丁さばきでした。
生徒のみなさんも一緒に漁師鍋作り

マナガツオにハモにシマゲタにアナゴにタコにエビに・・・！！！！たっくさんのお魚、そしておいしい料理がふるまわれました！

美味しい食事とお魚談義

その場で炭火焼！！
お刺身がズラリ
食事の後はお魚談義

食事のあとは、全員で里海について考える振り返りが行われました。瀬戸内の豊かな海と魚たちに感謝。そして、その環境を作っている漁師さんや料理人などのプロフェッショナルな方に感謝。

この模様は、８月３１日（水）１１時２０分～のＲＮＣラジオ１４４９「ミュージックインランチボックス」内で放送いたします！ぜひお聞きください★

イベント詳細

イベント名	かがわ里海大学　海・山の幸講座
参加人数	約２０人
日程	２０１６年８月２７日（土）
場所	高松市中央卸売市場
主催	香川県　環境森林部　環境管理課　水環境・里海グループ

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香川県は風光明媚で穏やかな瀬戸内海に隣接し、その美しい多島美は国内外に知られ瀬戸内国際芸術祭の舞台でもあります。また、瀬戸内海は天然のいけすとも言われており、春のサワラ、夏のタコをはじめ、一年を通して多彩な海の幸を私たちに与えてくれます。「海と日本プロジェクトｉｎかがわ」では、香川の海を伝えることで、海の素晴らしさ、大切さを実感していただき、海と共生するムーブメントを起こすことを目的に活動しています。