レポート
2024.06.09

作品が地図にものってる!小手島のアーティスト

こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。

丸亀市の北15kmの海上に浮かぶ塩飽諸島の中でもっとも小さい島「小手島」。
Googleマップでみると・・・どどーんと「漁船のトリックアート」とマークされた場所があります。
ん?どんなアート???と見にいくと、作った方にお会いできましたヾ(*´∀`*)ノよ。

「漁船のトリックアート」は小手島の港を降りて東へ向かって歩くと、数分の所にあります。
使わなくなった漁船がオブジェとして配置されているんですが‥背景の家の窓や色を映しこむようにペイントされていて、正面から見るとなんと後ろ側にある家と同化していますΣ(゚Д゚)!!。一見すると漁船があることに気が付かないかもしれません。
横から見ると。。ああ、なるほどお~。

そして、道沿いには個性豊かな「ロボットアート」の作品がずらり。
小さな部品を上手く組み合わせて作られていて、どのロボットも愛らしくて個性的(⋈◍>◡<◍)。✧♡
見入っていると・・・島の方が「これを作ったのは、この人やで~」と安井敏孝さんを紹介してくれました。
小さな部品は、古い船の部品だそう。
安井さんが「このロボット、特別に触らせてあげる!」とおっしゃるので‥ある1体にちょこんと触れると‥バラバラになってガシャン!!Σ(゚Д゚)「え!!!」
「組み立てるの大変なんぞ~。わははは。びっくりした?」と。。。
はい!壊してしまったのかととってもびっくりしましたよ~。もお~。。

安井さんは、所ジョージさんの「世田谷ベース」をイメージして自身の工房を作って作品を作っているという事でした。
島を訪れる人を楽しませてくれる素敵なアーティストでしたよヾ(*´∀`*)ノ。

使わなくなった漁船をアートに

  1. 「漁船のトリックアート」正面
  2. 「漁船のトリックアート」横から
  3. 「ロボットアート」

様々なアート作品が温かく迎えてくれる「小手島」は漁業が盛んで港には、たこツボや浮きブイ、イカリなどの道具がずらり。

そもそもは、江戸時代末期に牛の放牧が目的で隣の「手島」から入植し、明治に入ってからは笠岡諸島の北木島・真鍋島からの移住者が開拓したそう。
現在は、豊かな自然環境のなか約38人の島民が生活しています。

皆さんもハイキングがてら、ユニークな島民アートと自然を楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか?!ほっこり出来るおすすめの場所ですよ~。

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