カメノテですʚ🐢ɞ
クルーザー級のヨットレース『第43回 舵杯』が先週末の22日に開催されました。
全面改装していた高松市立ヨット競技場の完成( 詳しくはこちら )を機に、高松市で初の開催となった『舵杯』は1976年から続く伝統のレース。
香川県からは18艇、近畿中四国の各県から計64艇が出場したんですが、こんな瀬戸内海の光景✨滅多にみられません!
海上がヨットで埋まってるー!!👀
協力:photo yoshimine
この日は濃霧の影響でハーバー内も霧に。海上は真っ白で何も見えない状況でした。瀬戸内海は春に起きる『濃霧』で度々フェリーがストップしますよね~。
瀬戸内海における濃霧の発生は、3月から6月頃にかけて最も多く、暖かく湿った空気が冷たい海水によって冷やされることにより、空気中に含まれる水蒸気が細かい水滴となって見えるのだそうです。
海水温は冬から夏にかけて気温より遅れて上昇するため、気温が水温より高くなるこの時期に霧が発生しやすくなります。また、瀬戸内海は地形的に陸地に囲まれていることから風が弱く、湿った空気が溜まりやすいため、瀬戸内海の中でも島が多く点在する地域で濃霧が多く発生します。・・・ということは、まさにサンポート沖!
でも、天はこのヨットレースを楽しみにしてたようで😊2時間遅れてのスタートとなりました😊⛵️
香西沖、女木島などを周回するヨットレースに観客の皆さんも釘付けだったようで、サンポートの遊歩道などから観戦する人達もたくさんみられました😊
カメノテ🐢もヨットに乗りたい!
今後も、もしかして世界的なレースが瀬戸内海で見れるかもしれませんね!
協力:photo yamada
イベント名 | 第43回 舵杯 |
参加人数 | 約370名 |
日程 | 2018年4月22日(日) |
場所 | 香川県高松市サンポート沖 |
主催 | 香川県ヨット連盟 |
協力 | 日本セーリング連盟加盟 外洋内海ヨットクラブ |