開館50周年記念展 歴民コレクション展1「瀬戸内を集める」

2023-11-3
海と日本PROJECT in かがわ

こんにちわ!おと★姫子(*´艸`*)です。

瀬戸内歴史民俗資料館が1973年(昭和48年)11月3日に開館して、今年50周年を迎えました。
(*´з`)💨🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🕯🎂おめでとうございます!
今では水質改良が進みましたが…50年前の瀬戸内海は、環境汚染が深刻化していた時期。
そんな中、瀬戸内の人々の暮らしを物語る民族資料の収集や研究・展示を行ってきた”歴民”は
海と共に生きてきた先人の生活を知り、改めて海の大切さに気付くきっかけを作ってくれた様に思います。

”歴民”には様々な用具が収蔵されていますが
なんと!そのうちの5966点が現在、国の重要有形民俗文化財に指定されているんです。
瀬戸内を知る上で本当に貴重な場所。。。

さて、そんな”歴民”では今、開館50記念事業として、セミナーやテーマ展など様々なイベントが開催されています。
今回は、テーマ展 ”歴民コレクション展1 「瀬戸内を集める」”をご紹介しますねヾ(*´∀`*)ノ。

瀬戸内を学びましょう

  1. 瀬戸内海歴史民俗資料館
  2. フナダマサン
  3. 糸車(サワラ網・制作用具)

テーマ展 ”歴民コレクション展1 「瀬戸内を集める」”は
開館50周年を記念して、収集してきたコレクションを
1.海の行商-テグス船- 2.海上生活 3.船大工と櫓屋(ろや)
4.海の信仰 5.漁具の製作 6.漁撈用具 7.運搬具-負子(おいこ)を中心に-
とテーマ別で展示してあります。

写真のユニークなタイのお皿は”海の信仰”として展示されていたもので
東かがわ市北山の「カーラのエビスサン」。
ホーロク焼きの器(カーラ)にエビスさんを極彩色に描いていて、
大漁と幸福を祈って家にかけられていたものだそう。(((o(*゚▽゚*)o)))。

同じ場所に展示されていた「フナダマサン」は小豆島から。
漁船の帆柱に設置するもので、ご神体は1対の男女の人形とダルマさん。
そして、銅銭とサイコロ。
なんだか宝箱の様でカワ(・∀・)イイ!!な~と見入ってしまいました。

それぞれの展示が、見ごたえのあるものでいっぱいでしたよ!

海は古来から、文化の交流や海上交通の大動脈として大きな役割を果たすとともに
特色のある生活文化を作ってきました。
ぜひ!みなさんも”瀬戸内海を学びに”訪れてくださいねヾ(*´∀`*)ノ!

イベント名開館50周年記念展 歴民コレクション展1「瀬戸内を集める」
日程令和5年10月21日(土曜日)~11月26日(日曜日) 開館時間午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日月曜日 無料
場所瀬戸内海歴史民俗資料館 第9・10展示室
主催瀬戸内海歴史民俗資料館(香川県立ミュージアム分館)
  • 「開館50周年記念展 歴民コレクション展1「瀬戸内を集める」」
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