カメノテです🐢
瀬戸内海では瀬戸内国際芸術祭2019秋会期が開催されております。秋会期は瀬戸内海の西の島、本島・高見島・粟島・伊吹島も参加しておりますが、この島も行ってきました!『伊吹島』!
良質な煮干し「伊吹いりこ」の生産が盛んで、全国的にも有名な伊吹島ですが、実はその歴史など、非常に興味深い独特なものがあるのです!日本で唯一、平安時代の京言葉のアクセントを残しているといわれていたり。港から急な坂を上り、高台に開けた島の集落を歩くと、細い道がくねくねと伸び、まるで迷路のようになってたりするのですが、実は!これは「道が江戸時代の地割のまま」だからだったり。でも路地を曲がるたびに変わる景色は、どこもかしこも風情があって素敵な島なのです(^^♪
瀬戸内国際芸術祭でにぎわう伊吹島をご紹介しまーす(*’ω’*)
瀬戸内国際芸術祭開催中の島では、バンズに伊吹いりこを練りこんだ瀬戸芸限定発売のハンバーガーをいただけます。泉蔵院のすぐそばにあります!いりこの天ぷらもあります!絶品ですよ♪
「ヒラサンバーガー」 ☎ 090-4338-3237
伊吹島は、昔から受け継がれてきた島の伝統や信仰が、今も色濃く残り、息づいています。伊吹八幡神社」の秋季大祭では豪快な太鼓台が集落を練り歩き、一年の無事と豊漁を感謝する、島の暮らしに根づいたお祭りが、昔ながらのやり方で今でも執り行われています。
他にも、天狗が座ったと伝えられる「天狗岩」や、動かしたら「元の場所に帰りたい」と悲しんで不幸を呼んだという「貝城」など、坂道はきついですが、島を歩けばたくさんの物語・絶景に出会えます。
そんな島でアートも満喫できるのは今だけです。ぜひ足を運んでみてください!!
ではカメノテは次の島へ🐢