こんにちはカメノテデス🐢
そろそろ夏も終盤戦。海を楽しんでいますか!?😀🐬 海は眺めているだけでも、やさしい気持ちにさせてくれます☺️ そんな穏やかな瀬戸内海に浮かぶ【男木島】は、高松港からフェリーで約35分。 周囲4km、人口200人に満たない小さな島ですが、独特の景観、ゆったりと流れる時間、 そして「瀬内国際芸術祭」に初回から参加し、現代アートとの融合もあり 新しさとホッとするような懐かしさを感じることができる、オススメの島です。 海と日本プロジェクトinかがわでも、男木島でのさまざまな取り組みについてご紹介してきましたが『キレイな海を守るために』だけではなく 『島を守っていくための』取り組み も行われています。
それが、この島にいるネコちゃんたちです。
男木島は、2013年に動物写真家に紹介されたことをきっかけに、【猫島】として全国的に有名になり、多くのかたが訪れるようになりました。
そういった中、問題も起こり始めます。「男木島の猫の状態が悪い」「飢えていて可哀想」「どうにかならないか」といった問い合わせが寄せられるようになり、また、島でも猫が網を破る、糞尿をする、声がうるさいといった被害の苦情も出るようになったそうです。そして猫ちゃんたちの数も、どんどん増加していきました。
そこで男木島コミュニティ協議会(男木さくらねこ推進会)は、猫の健康状態の改善と全頭(推定200頭)への不妊手術を実施。
“さくらねこ”は、“不妊手術済み”であること、“さくらねこ”は、”愛されている猫“であること。
男木島のネコちゃんたちはみんなさくらねこです🐈耳がサクラの花びらにようになっている、愛されている子たちです🐈
“男木島”は、“世界一ねこにも人にもやさしい島”になろうとしています。
訪れる私たちも、マナーを守って穏やかな時間を過ごしましょう☺️🐈