瀬戸内国際芸術祭2016 夏会期で賑わっている瀬戸内海。
今回は小豆島で開催されたままごと×スイッチ総研『小豆島きもだめスイッチ』についてです。
【きもだめスイッチ】とは
小豆島に夜のとばりがおりる頃、港町である坂手の小径に現る「スイッチ」を押すと、3秒〜30秒の小さな演劇がはじまる・・・という、スイッチを押しながら夜の坂手を巡る約40分のスペシャルツアー型の「きもだめし」でした。仕掛けたのは【劇団ままごと】×【スイッチ総研】。3年前に瀬戸内国際芸術祭2013 醤の郷+坂手港プロジェクトの「港の劇場」で小豆島に初上陸し、その後も地元の皆さんとの関係を深めながら、小豆島でも様々な活動をされてきました。
「島」に行くって、フェリーに乗ると、別世界に行くような、非日常感を味わえます。波を見ていると何もかも浄化されるみたいに。劇団ままごとのみなさんが、小豆島に何度も何度も訪れて活動されている。瀬戸内国際芸術祭には素敵な出会いが、そして瀬戸内海には不思議なやさしい力があるのです。
夏会期は9/4までですが、秋会期が10/8からはじまります。是非瀬戸内海へお越しください。