お知らせ
2018.06.13

カタログには穏やかな瀬戸内海の風景を

こんにちはカメノテですʚ🐢ɞ

海苔の製造販売をされている大野海苔さん。お隣の徳島の会社です。『大野海苔』といえば、徳島県民はもちろん、香川県でも、食卓には『あったあった大野海苔!』って方も多いと思います😀
上質の海苔を香り良く焼きあげ、甘・辛・ピリの三拍子そろった味付け。まさに瀬戸内海を代表する海の幸です。歯切れの良さ、心地良い香味が絶品✨の『卓上海苔』は、おいしさと使いやすさで人気です✨

とうことでカメノテもプレゼントに…と思って贈答用のカタログを見ていたら、あら?優しい色合いが目を惹く海🌊が描かれています✨
それもそのはず!書いたのは高松市在住のクレヨン作家・イラストレーターの『uninoreonaさん』。
海は瀬戸内海だったのでーす😆😆🏝

それぞれ少しずつ違います

  1. カタログのところどころに出現
  2. クレヨンの優しいタッチ
  3. この海のブルーも瀬戸内海って感じが伝わります

香川県在住の画家、uninoreona(うにのれおな)さんは、香川県立高松工芸高等学校デザイン科から香川の短期大学を卒業。販売員や保育士等を経験した後、岩手県へ。

岩手県でイラストの創作・製作、展示、さらには雑貨屋さんでの自身作品の委託販売を始めます。香川県に帰郷後、本格的に創作を始め、今では様々な雑誌や新聞、カタログ、そして店舗の壁画などオールマイティに活躍している画家さんです👩‍🎨

作品の特徴はクレヨンで描いた上から、ひっかいて細かな模様をつけて仕上げているのが特徴。『スクラッチ』という技法を使って細かな模様を付けているそうなんですが、uninoreonaさんの作品は、細いペンでなぞった跡が尖っている、というより丸みを帯びているように見えるから不思議です。

今回ご紹介したの大野海苔カタログのイラストも、スクラッチによるやわらかな波のような風合いと、鮮やかじゃないでもホッとする色がまさに瀬戸内海。

ずっと『瀬戸内海』を描いてみたかっという彼女。

四国へ帰ってきてから、こちらの人が瀬戸内の海に親しみや愛着を持っている事に改めて気づかされ、一度は描いてみたいと思っていたモチーフだったんです。だからこそ、こんなに優しい海が描けたのかなぁと思います。 

ペンネームのuni(ウニ)とはフィンランド語で夢という意味だそうです。本当に『夢』のある瀬戸内海を見せてくれたuninoreonaさんは、他にもたくさんの作品があります。見てみてくださいね。

そしてもちろん大野海苔さんのカタログ、HPもご覧下さい😀

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