サワラの季節がやって来ましたよ!お魚大好き(⋈◍>◡<◍)。✧♡おと★姫子です。
サワラ流せ刺し網漁が解禁となり、高松市中央卸売市場では4月21日サワラの初競りが行われました。入荷したのは2000尾程で、やや小ぶりなものが多い中1キロ8000円の高値がついた立派なものもあったという事です。
「魚へん」に「春」と書く「鰆」(サワラ)。4月から5月にかけて産卵の為に太平洋から瀬戸内海に入ってくるため「春を告げる魚」として香川県民には馴染み深い魚です。サワラの押し抜き寿司は郷土料理にもなっていますね。
流せ刺し網漁は、高さ25メートル幅800メートルの長さのカーテン状の網を海中に仕掛け、勢いよく泳いできたサワラが刺さって獲れる仕組みです。大漁の日は、1回の仕掛けで100匹を超えるサワラが獲れる事もあるそうですよ。
刺身でも、焼いても、煮つけても、美味しい(⋈◍>◡<◍)。✧♡。しかも、和食だけでなく西洋的な料理にも合う万能な魚、サワラ。
香川県では、近海でたくさん獲れる為鮮度がよく、手に入れやすい値段でスーパーや飲食店に並びます。春と秋に旬を迎えますが、春のサワラは白子や真子も入っていて二度おいしい!んです。
新型コロナウィルスの影響で飲食店の休業が相次ぎ、市場では4月に入って高級魚を中心に値崩れが起きているという事も聞きました。みんなでお魚をいっぱい食べて漁師さんを応援したいですよね。