こんにちは。カメノテです🐢。どんどん秋ですねぇ。秋と言えば・・・読書の秋?芸術の秋?スポーツの秋?いやいや、やっぱり『食欲の秋』✨✨✨、美味しいものがいっぱいです。
そして、海と日本プロジェクトではやっぱり!もちろん!お魚をおすすめします🐟 この写真のお魚は『サワラ』🐟🐟 塩焼きにしてもムニエルにしても味噌煮にしても美味しい、くせのない上品な白身魚です。でも、深刻な問題になっているのが、日本人の『魚離れ』。 平成13年には40.2kgだった日本人一人当たり年間の水産物消費量は、平成22年には半分にまで減少しています。 なぜ、これほどまでに魚離れが進んでいるのでしょう?
お魚は美味しいし。日本人が魚を嫌いになったわけではないのでは❓と思っていたのですが・・・やはりそのようなのです。骨があって食べるのが面倒、調理方法が分からない、焼くと煙が充満してお部屋が匂う、処理後など生ゴミが臭い、などなど、今のライフスタイルに合わない部分が多いことが、魚離れの原因と考えられています。
たしかにこのサワラ、切り身じゃなくて、一尾のままだと🐟🐠🐟🐠 カメノテも戸惑います・・・。そこで注目!『ファストフィッシュ』!
『ファストフィッシュ』とは、魚の欠点を取り除き、もう一度魚食に戻るきっかけを作ることを目的とした、水産省が行っている取り組みです。水産省の「魚の国のしあわせ」プロジェクトの一環として平成24年から開始しました。
では一体、どんな商品が「ファストフィッシュ」と呼ばれるのでしょうか?
○手軽で料理時間、買い物時間の短縮が想定される。
○気軽に日常の食生活において、継続して購入することが可能な価格帯。
○新規需要の開拓の可能性がある。
などなど。
さらに「ファストフィッシュ」商品には、新しい需要喚起のための創意工夫が求められており、選定商品には魚のイラストをあしらった「Fast Fish」ロゴマークの使用が認められています。魚を調理する選択肢が広がることは、忙しい食卓を囲む家族の味方ですよね!
そして香川県でもその取り組みは行われています!次に続く🐟🐟🐟