こんにちは。カメノテです🐢続きが気になりましたか~?
突然ですが皆さん『さわら』って、どうお料理して食べるのが好きですか??
香川県立多度津高等学校 海洋生産科では、昨年4月から新しい施設で『加工品』の研究・試作に取り組んでいます。
ある漁業組合さんから、このお魚で付加価値のある商品はできないか?ということから始まったこの取り組み。
そのお魚というのが『さわら』なんです!
『さわら』といえば、先日も稚魚放流が行われましたね!
さてさてどんな感じになったのカメ~?
海洋生産科では1年生で水産の基礎科目を学習します。その時に、全員、鯵などの小さめの魚を捌く実習はあるそうです。
そして2年生から興味や希望する進路によって『食品科学コース』と『栽培技術コース』に分かれて、さらに専門的な学習をします。食品科学コースでは、水産加工食品の製造技術を中心に、食品製造器の仕組み・取り扱い・食品の安全を守る食品衛生を学習します。
栽培技術コースでは、水産生物の生態を知り、増やして育てる技術、海面生け簀や水槽内で飼育する技術などについて学習します。生きた魚を飼いたい・知りたい・触りたい!といった感じでしょうか???栽培技術コースの取り組みの一つが、先日ご紹介した『大きな世界へつながるミニミニ水族館』です。
そのあとは、両コースともに2・3年生で、香川県水産課の協力を得て、漁業体験学習や水産食育教室などの体験型の学習も実施するそうです。
食品の加工はまだまだ始まったばかり!キラリと光るアイディアに期待ですね🌟