まるで絵本の中のような景色・・・皆さんは、こんな風景を見た事がありますか?
こんにちは(⋈◍>◡<◍)。✧♡おと★姫子です!香川県三豊市詫間町の須田港から船で20分の志々島は今、人口19人。移住者も含め島を何とか維持しようと様々な取り組みを行っています。そんな中、島のシンボルである樹齢約1200年の大クスを囲むように今年もウバユリが咲き誇りました。
志々島の自然を守る会や三豊市のボランティアの人たちが自生していたウバユリを保護しようと、5年前から草刈などをし周辺を整備してきましたが、その甲斐あってウバユリの自生範囲が徐々に広がり・・今では、この通り!!大クスの周囲一帯を白い大輪の花が囲む夏の風物詩として、観光スポットとなっています。
ウバユリは、草丈1メートルほど。真っ直ぐに伸びた茎の先に3~5輪の花をつけます。今年は七夕の頃に咲き始めたという事で、今満開。
(写真は7月16日)みなさん!急いで見に行って下さいね。
戦後は島ならではの温暖な気候と日照時間の長さから花農家が多く、除虫菊やキンセンカなどが栽培されていた志々島。「花の島」と呼ばれていましたが、その後、時代の流れと高齢化により次第に途絶えてしまいました。しかし!そんな花の島の歴史を残そうと、島内には季節の花々が植えられていて観光客を出迎えます。そして、雑草を食べて草刈りのお手伝いをしているのがヤギ♡島のあちらこちらで可愛らしい姿に出会えます。子ヤギもいて一緒に遊んでもらいました!(⋈◍>◡<◍)。✧♡
神々しい姿で立ち訪れる人を虜にする樹齢約1200年の大クスをウバユリと共に楽しめる今は特別な時間ですよ。海を渡って・・・ぜひ!