急に秋らしい風が吹き抜けるようになりました。でも日差しはまだまだきついですね。きっと海の上も暑さは厳しいと思います。
先日、高松市中央卸売市場に行ってきました。漁師の西谷さんが底引き網で獲ったばかりの美味しい魚を届けてくれるというのです!ウキウキしながらむかった私を待っていたのは・・・タコ!!瀬戸内海のマダコです!!
香川は全国的にもマダコの消費量が多い地域で、良質で大型のタコが水揚げされます。貝類、またワタリガニやエビといった高級なエサを食べるので、瀬戸内のタコは、甘くて風味があるんです❤
西谷さんの漁法は「底引き網漁」。「底引き網漁」は網で漁獲する方法で、様々な魚介類が取れますが、仕分けが大変なんだそうです。引上げたばかりのタコは甲板を逃げ惑うとか・・・。それにしても、プリプリの歯ごたえと、旨味が!豊かな海の味!!
マダコは年中とれますが、特に夏から秋にかけて漁獲高が増えるそう。
他にも美味しいものが瀬戸内海や香川の山々には盛りだくさん。育てる人、作る人、食べる人。いろんなエキスパートつくろう!と、開催されているのが『かがわ里海大学 海・山の幸講座』です(詳しくはコチラ)。
瀬戸内の恵み!をたっぷり受けて育った、風味豊かなマダコも、ぜひこの時期に味わってみてください❤