未来を変える？スーパー珪藻の可能性 | 海と日本PROJECT in かがわ

こんにちは！
うら☆島太郎です。
ガラスと同じ素材の殻を持ち、光合成を行って生きる微生物「珪藻」。
淡水から海水まで広く分布し、世界中に5万～10万種が生育すると言われています。
10年前から香川大瀬戸内圏研究センターの一見和彦准教授のグループが、高松市内の汽水域に生息する1日あたり10分裂程度のスピードで増殖する珪藻を発見・発表しました。
これまで報告されてきた成長能力が高い植物プランクトンでも1日にせいぜい4分裂程度。
光合成生物の中で最速の増殖スピードを持つこのプランクトンは「スーパー珪藻」と名付けられました。
二酸化炭素（ＣＯ２）の吸収源としてカーボンニュートラルなどに役立つ可能性を秘めているスーパーな微生物！
これから、「スーパー珪藻」がどんな風に世の中に役立つのか注目ですね！

そんな取材の様子がYouTubeにアップされました。
ＯＡ見逃した方は、下記よりご視聴くださいね(^▽^)/

▼YouTube