早朝6時に港を出たという底引き網の船がお昼過ぎ港に帰ってきました。さて、どんな魚が水揚げされるのか!?…ワクワクと眺めながらおいしいランチを頂いた(⋈◍>◡<◍)。✧♡おと★姫子です。
高松市の”漁師の台所”として人気の「北浜えびす海鮮食堂」は東部漁協が営んでいる魚料理のお店。お昼時にはサラリーマンはじめ、県外からのお客さんに地元の魚を味わってもらおうと連れてくる方など様々なお魚好きがやってきます。水槽の中には今水揚げされたばかりの魚が泳いでいて、ここに来れば旬の魚介を知る事が出来ますよ!刺身・煮つけ・天ぷらと旬の魚を使った様々なメニューが定食で味わえるので、選ぶのに迷ってしまいますよね!どれも美味しそうです。
そんな中から、私(⋈◍>◡<◍)。✧♡がこの日注文したのは”えび天丼定食”です。大きなエビ以外にも獲れたてのタコや地元の野菜もたっぷり。あら汁にお漬物・小鉢などついて1000円でした。東部漁協は美味しいタコが獲れる事で有名!だけあってタコ天は柔らかさも旨味も抜群!。エビ天は人気が高いので、漁協で水揚げが少ないシーズンは市場で仕入れて用意してくれているという事です。大きくて、こちらもプリプリ!ウマウマ!でした。大満足----。
高松市周辺で獲れた旬の魚が味わえるので、メニューはお店についてからのお楽しみ!様々な定食が750円~1000円程で揃っています。駐車場も20台分完備されていて便利。公共交通機関で行く時はコトデン”片原町(かたはらまち)駅”で降りて徒歩5分程です。
お昼ご飯を食べ終わった頃、船からコウイカが水揚げされてきました!早速、下処理をしていて明日のメニューに登場予定だそう(⋈◍>◡<◍)。✧♡おいしそうーー。
さてスタッフの方のお話では、ずっと港や海を見ながら仕事をしてきたけれど…このところ、地球温暖化による海面の上昇が顕著で心配になるとの事。底引き網で獲れる魚もどんどん減ってきているそうです。様々な団体や機関からも、このまま上昇を続けると砂浜や干潟が消滅してしまう危機が叫ばれていますよね。今、私たちひとりひとりが地球温暖化防止に向き合っていくべき時が来ていると考えさせられました。
【北浜えびす海鮮食堂】高松市本町103-5 ☎087-821-4155