お知らせ
2019.11.01

海がそばにある暮らしと魅力ある人々@高見島

カメノテです🐢

続いての島は「高見島」。多度津港からフェリーで30分。おにぎり型の島が見えてきたら島に到着です。
かつては蚊取り線香の材料でもある除虫菊の生産で栄えた「高見島」。斜面に階段状に並ぶ集落や、積み重ねられた石垣などのんびりゆったりとした時間が流れていました。至るところから「海」が見える絶景はこの島ならではかもしれません。

ゆっくり歩いてきましたよ~。

島のあちこちが映えポイント

  1. なんだか靄も似合う
  2. この日は曇っていましたが…

島には斜面に自然の石を積み上げた石垣がならびます。
江戸時代中期からの伝統が残る浦集落と、海の近く漁村の風景を持つ浜集落があります。

「男はつらいよ」「瀬戸内少年野球団」などの映画のロケ地にもなった島は坂道を登り、迷路のような路地をあるきます。八幡宮に西浦大師堂など、横を見れば常に海と島々の景色が堪能できます。両墓制の風景が残っていて歴史も深い島ですが、産業事情などから島を離れる人が増え、空き家も目立ってきました。

でもこの島には、高見島を支えたい人たちの集まり「さざえ隊」があります。2013年瀬戸内国際芸術祭を契機に結成、活動を開始しました。

~過疎化・限界集落化している高見島を少しでも活気ある島にしたい~

島の花壇の美化や清掃活動、アート活動などを積極的に行っています。

過疎化・限界集落化している高見島ですが、今でも人に支えられている島なのです。海の見える、景色も最高!の島ですよ。瀬戸内国際芸術祭が終わっても、魅力ある島なのです。

ぜひ足を運んでみてくださいね🐢

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