”大寒”の頃。みなさん元気にお過ごしですか?(⋈◍>◡<◍)。✧♡おと★姫子です。
今回は、寒さ厳しい冬の海に仲良く泳ぐ姿が何ともかわいい渡り鳥の話題です。
瀬戸内海の沿岸や、川、ため池、また川と海の境の汽水域で見かける冬鳥「ヒドリガモ」は体長48センチ程。
遠くから見ると赤茶色っぽいカモで、オスは”ピュー”と笛の音のような強い声で鳴きます。
そして、何と言っても・・・海藻が大好物♡なので、淡水型のカモなのによく海にいる!のです。
お話を聞いたのは、日本野鳥の会 香川県支部長 川南勉さん。
海でよく遊んでいる?!この鳥なに~???と写真をお見せすると・・・
さすが!あーそれは「ヒドリガモ」ですよ(^^♪と。
私が撮ったより分かりやすい上☝の写真も送って下さいました。
パッとみてカラフルな方がオスで、額から頭頂がクリーム色、顔から首にかけては茶褐色、胸は薄い茶色、尾は黒です。
一方メスは、全体に赤褐色でお腹は白くなんとなーく地味な印象。オス・メス一緒に何羽かで仲良く行動しています。
よーく観察していると「おーい!いくぞ!!」「えー待って待って」の声が聞こえてくるようで微笑ましくなりますよ。
日本野鳥の会 香川県支部長 川南勉さんによると・・地球温暖化や自然環境の変化でか、香川県にやって来る鳥も近年変わりつつあるとの事。
以前は県内で夏鳥であったものが春と秋にしか見れなくなった鳥もいるそうです。
魚や貝など海の生き物も共通するお話ですね・・。
私たち人間がこれ以上自然を変えてしまわない様に、みんなで考えなければいけない時が来ているのですね。
このような環境問題を自分事と考え行動していきましょう!
一人の百歩より、百人の一歩です!!!