瀬戸内の魚を・・東京に売り込む！「瀬戸内鮮魚直送便」 | 海と日本PROJECT in かがわ

漁師さんの収入安定に繋がるように・・<゜)))彡<゜)))彡瀬戸内の魚の魅力を東京でPRしようと、香川県の居酒屋店主が新しい取り組みをスタートしました！さっそくお話を聞いてきた(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡おと★姫子です。

その取り組みとは「瀬戸内鮮魚直送便」。香川県で水揚げされる魚のうち、東京で流通していない魚や市場に出せない小魚などを飲食店に直接紹介して販路を広げていこうというものです。
香川県観音寺市の居酒屋あみ屋の店主・三好良平さんは父親が漁師で友人にも漁師が多い事から、漁師さんの現状を考え、収入を上げたいと始めたもの。ネックとなるのは送料ですが・・・。
小魚などは下処理をしてから冷凍したり、貝類はボイルしてキモと身を分け真空パックするなど、飲食店での作業負担を軽くする事で付加価値をつけるなどの工夫をしています。

スタートを前に今年6月、香川県出身のフードコーディネーターの協力で東京・渋谷で飲食店むけ無料試食会を開催し、瀬戸内の魚の美味しさやおすすめの食べ方を紹介したところ・・・早速、何件からか注文があったそうですよ！

利益率の低下などから香川県内の漁業従事者は減り続け、ここ２０年間で半減しています。瀬戸内が観光地として注目される今、海の恵みにも注目が集まり漁業の追い風となる事に期待したいですよね(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡。