節分👹さて、女木島の鬼は・・・？！ | 海と日本PROJECT in かがわ

こんにちは(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡おと★姫子です。
今年は節分が・・2月3日ではなく2月2日という事で、1日早く春がやってきた気分ですね！
みなさんは恵方巻を食べたり、「鬼は～外！福は～内♫」と豆まきをしたりしましたか？

さて、鬼退治・・・といえば香川県高松市の女木島です！
郷土歴史家　橋本仙太郎氏によって１９３１年（昭和６年）女木島の鷲ヶ峰の山頂近くに全長４００メートルの洞窟が発見されました。
そして、桃太郎伝説とその洞窟を結び付けて、観光地となり”鬼ヶ島”と呼ばれるようになったそう。

そんな女木島の鬼たちは今どうしているか・・・会いに行ってきました！

女木港から大洞窟まではおよそ２．５キロメートル。
バスで１０分です。でもね(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡私は、天気が良かったのでテクテク・・・とピクニックがてら歩いていきました。
大洞窟に近づいてくると、いたるところに様々な鬼のオブジェが現れます。
怖そうな鬼もいますが、セクシーでキュートな鬼や、桃太郎と仲良くなった愉快な鬼など個性も様々・・で楽しませてくれます。

しかしながら、この大洞窟。誰がどういう目的で掘ったのかは今も謎だそう。
すぐ南に女木島丸山古墳があるので、瀬戸内海を支配した古代の豪族との関係も推測できるとか。
ノミの跡がある事から人工の手が加えられている事は確かで、入り口からは迷路のような”攻めづらい”構造。
一方内部から出口へは”脱出しやすい”構造という事で・・・(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
海賊？！達のアジト？？？とワクワク想像を膨らませながら大洞窟を満喫しましたよ。