7月12日、三豊市詫間町にある三豊市文化会館マリンウェーブで『第47回 放魚祭』が行われました。
このイベントは豊かな海の水産資源の保護、育成についての知識を深めるために行われているもので
ベラ、マダイ、ヒラメ、タケノコメバルの稚魚5万匹の放流や、おさかなシャトルでの水産教室などが行われました。
式典には漁業関係者およそ90名と、香川県立多度津高校、三豊市立松崎小学校の生徒、児童らも参加し、バケツから優しく稚魚たちを放流しました。
そして港に集まった大漁旗を掲げた漁船は圧巻! 素晴らしい快晴の中、大漁と故郷の海で稚魚たちが育つことを願って
大漁旗が風に吹かれてたなびいていました。
漁師さんたちや子どもたちの想いが届きますように。3年から5年で、成魚になってかえってくるそうです。