日本財団・瀬戸内オーシャンズX推進協議会からのお知らせです。
2022年5月から3ヵ年計画で設立された「瀬戸内海洋ごみ削減行動促進・支援基金」では、
2023年度・第2期の支援申請を12月1日より受付を開始しています。
締め切りは2023年1月13日まで。
この基金は、瀬戸内海に面する4県(岡山県・広島県・香川県・愛媛県)と日本財団が共同で推進している包括的海洋ごみ対策プロジェクト
「瀬戸内オーシャンズX」のプログラム主旨に沿った事業に活動費の支援を行なうものです。
瀬戸内4県における川や海岸での効率的なごみ回収活動の運営と地域の担い手の育成、混獲される海底ごみなどの回収作業等に貢献する漁業者等のサポート、また海洋ごみ削減につながるスキーム構築に関わる事業など。
今後はとくに、専門性の高いボランティア(プロボノ)や漁業者、サプライチェーンとの連携も重視しています。
循環型社会を見据えた海洋ごみ削減モデルづくりに向けて、ともに取り組んでいく団体・企業の応募をお待ちしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
日本財団・瀬戸内オーシャンズX 瀬戸内海海洋ごみ削減行動促進 支援基金
「瀬戸内オーシャンズX」は、瀬戸内海に面する4県(岡山県・広島県・香川県・愛媛県)と日本財団が連携協定を締結(2020年12月)し、共同で推進している包括的海洋ごみ対策プロジェクトです。2025年までに瀬戸内海の海洋ごみの全体量を減少傾向に転じ、問題解決へつなげることを目指しています。外界からの海洋ごみ流入が少ない海域(閉鎖性海域)である瀬戸内海をフィールドに、①調査研究②企業・地域連携③啓発・教育・行動④政策形成の4つの柱で事業を展開しています。
https://setouchi-oceansx.jp/
【関連リンク】
「瀬戸内オーシャンズX」キックオフシンポジウム開催
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2021/20210705-59179.html
包括的海洋ごみ対策瀬戸内4県と協定瀬戸内オーシャンズX”始動
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2020/20201225-52250.html
瀬戸内4県と協定包括的海洋ごみ対策記者発表会オンライン配信のお知らせ
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/information/2020/20201221-52017.html
瀬戸内4県280の河川約1,200kmの流域を一斉調査海洋ごみ発生実態に関する記者説明会を開催
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/information/2021/20211021-63501.html
瀬戸内オーシャンズX 瀬戸内4県における河川流域大規模調査結果
https://data-platform-setouchi-oceansx.hub.arcgis.com/