カメノテ🐢です。
突然ですが、皆さん灯台って好きですか!?
海上保安庁では1868年(明治元年)11月1日に東京湾の入り口観音埼に建設された観音埼灯台をはじめとして、明治時代に建設された64基の灯台について、歴史的・文化財的に価値が非常に高く、我が国の西洋技術を導入した築造技術の黎明期の産物であり、後世に継承すべき貴重な財産として保全作業を実施しています。明治時代(45年間)には、全国各地に築造された灯台が約120基に及び、現在、約半数の64基が、航路標識として機能しています。※海上保安庁HPより
とありますが、実は瀬戸内海の灯台も素敵なんです!
写真は瀬戸内海の男木島灯台。1957(昭和32)年に映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地となったことも知られています。120年の歴史をもつ、全国的にも珍しい無塗装、庵治石造りの灯台は「日本の灯台50選」にも選ばれています。灯台に併設された「男木島灯台資料館」では、全国の灯台や男木島の歴史等に関する資料を展示しているんです。
そう!瀬戸内海はキュン灯台の宝庫なのです!そして・・・そんな灯台に魅せられた女性をご紹介します!
その女性とは「不動まゆう」さん。
フリーペーパー「灯台どうだい?」編集長です。灯台好きが高じてフリーペーパー「灯台どうだい?」を自ら編集・発行しています。日本はもちろん、アジアからヨーロッパまで、灯台を見るためだけに出かけるほどの灯台マニアなんです。
そんな彼女は、灯台の「レンズ」が好き❤とおっしゃるほか、アクセス・ロケーション・そして灯台本体を楽しむという、灯台への愛が溢れているのですが、瀬戸内海の灯台も大好きなんだとか!
男木島の「男木島灯台」、坂出・与島の「鍋島灯台」そしてサンポート高松にある「高松港玉藻防波堤灯台(通称 せとしるべ)」などなど。
いやはや灯台は、想いの道しるべでもあるんですね。ぜひ灯台を巡る海の旅に出かけてみてください。そして「灯台どうだい?」のHP( こちら )もぜひご覧くださいね🐢
「せとしるべ」が認定されている恋する灯台プロジェクトのHP( こちら )も見てね!