讃岐に春を告げる魚として香川県民に愛されているサワラ。県内漁協でもっともサワラの漁獲量が多い宇多津漁協が、新鮮なサワラを子どもたちに食べてもらおうと、宇多津町にプレゼントしましたよ!
サワラは1986年には1000トンを超える漁獲量を誇っていましたが、乱獲などで徐々にその数が激減!1998年には18トンまで減少してしまいました。危機感を持った香川県と漁業者は網目の調整や稚魚の放流など資源回復に取り組み、2014年にはその成果が実り600トンを超えるまでに回復しています。
昨年サワラ稚魚放流を取材した動画はこちら↓↓↓
今回そのサワラを子供たちに食べてもらおうと宇多津漁協が宇多津町にプレゼントしたのは、水揚げしたばかりのサワラ92匹およそ260㎏👀!
学校給食として海の恵みを美味しく食べたそうです。宇多津町の子どもたちとって、地域の海の現状を知る良い機会になったのではないでしょうか。
この模様は下記番組でONAIRされます。ぜひご覧ください❢
放送日/2018年6月1日(金)ごご3時50分~4時43分 西日本放送「every.フライデ~」内
後日YouTubeでもご覧いただけます。過去の動画も見られますのでぜひチェックしてください😊