2019年8月4日(日)2年に一度開かれる住吉神社大祭に行ってきました。
高松港の北およそ4キロメートルに浮かぶ女木島。冬の強風から家屋を守るために作られたオオテが特徴的で最近では瀬戸内国際芸術祭の舞台となりアートの島としても知られています。この島で2年に一度開かれる住吉神社大祭は島の神様に捧げる女人禁制の男祭りで現在も神輿の担ぎ手は男のみです。女木島に血縁がある4人の男子が神様として太鼓台にのり暴れ太鼓を繰り広げます。
また神様が乗る太鼓台を見下ろしながらの見物は見物客も許されない島ならではの文化が今も残る希少なお祭りです。この日一番の見どころは、海の神様である住吉神社に奉納するため1トンものみこしを担ぎ海に入る暴れ太鼓、島ならでは光景です。この日に合わせ東京から見に来てた方もいました。女木コミュニティセンタの池田センター長からは、「女木島は漁師のまちなので海に感謝し、伝統行事であるこの祭りを大事にしていきたい」とおっしゃってました。次回の開催は2年後の2021年8月予定です。お楽しみにお待ちください!
この模様が下記番組内で放送されます。
放送日/2019年8月30日(金)ごご3時50分~4時43分 RNC「every.フライデ~」内
是非、ご覧くださいね!!!
YouTubeでもご覧いただけます。ぜひチェックしてくださいね。