2019年7月28日(日)高松市浜の町でウミホタル観察講座が開催されました。
この講座は、ウミホタルの採集、観察を通して里海への関心を深めてもらおうというもので、親子連れなど38人が参加しました。
ウミホタルはエビやカニと同じ甲殻類の仲間で大きさはおよそ3㎜、昼間は海の砂の中にもぐり 夜になると活動を始めます。死んだ魚などを食べるので海の掃除屋とも呼ばれています。
この日はペットボトル上部に穴をあけた仕掛けを使いウミホタルを採集しました。重しとなる石と水、エサの魚肉ソーセージをいれて、海に投げ入れます。みんな初めての経験なのでドキドキしながら待つこと15分!
ついにその時がやってきました!!!
ペットボトルを引き上げいよいよウミホタルとご対面です!ペットボトルから海水をトレイに移すと幻想的な蒼い光を見ることができました。
ウミホタルは、山のホタルと同じで水の綺麗な環境で暮らしています。
講師の塩田先生からは、純粋にウミホタルを見て感動してもらい、この感動を守るために海洋ゴミで海が汚れないよう環境問題にも関心を持ってもらいたいと参加者にメッセージを送りました!
幻想的な蒼い光にただただ感動した✧◆うら★島太郎✧◆でした!
この模様が下記番組内で放送されます。
放送日/2019年8月16日(金)ごご3時50分~4時43分 RNC「every.フライデ~」内
是非、ご覧くださいね!!!
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