2019年8月2日(金)高松市庵治町にある瀬戸内圏研究センターで、高校生を対象に「海の中を覗いてみよう!海と日本PROJECT」を開催しました。
今回は、高校生26名と引率の先生の3名の参加者があり、県外から参加してくれた高校生もいて、活気に満ちあふれた一日となりました。
「海の中を覗いてみよう!海と日本PROJECT」は、地元の高校生に身近な海について学んでもらおうと香川大学瀬戸内圏研究センターと香川大学農学部が協力して行われています。
海洋観測では香川大学の調査船カラヌスⅢに乗船し、香川大学農学部学生のサポートのもとプランクトン採集や海底の生物観察を体験しました。その後の講義では海の食物連鎖や海洋環境、陸上生態系との違いなどを学んだあと海洋プランクトンの顕微鏡観察が行われました。
学生からは、初めてみる顕微鏡越しのプランクトンに興味深々!学生達は、海への理解を深めるとともに、普段目にすることのない海の中の生物やそれらを取り巻く環境を知ることにより海という未知の世界に一歩踏み込んだようです。多田センター長からは、「海を学ぶ」事を学ぶ上の選択肢としてもってもらい、海に出てもっと海を知ってほしい、興味を持ってほしい。この事を高校生に伝えたいメッセージだとおっしゃってました。
この模様が下記番組内で放送されます。
放送日:2019年8月24日(土)あさ9時25分~10時25分 RNC「シアワセ気分」内
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