6月17日(土)さぬき市長尾の植林地で下草刈りが行われました。参加したのは、JF香川県漁協青壮年部連絡協議会やボランティアの皆さん。平成25年に竹林を伐採し、その土地にクヌギや山桜を植樹、その後も定期的に管理を行っています。
この取り組みの目的は豊かな海をつくること。
山の落葉樹が育てば落葉が腐葉土となり豊富な栄養分を生み出します。それが川へ流れ、やがて魚たちが住む海へと流れ着きます。海は自ら養分を作ることはできません。多くの魚が住む豊かな海をつくるためには、豊かな森が必要なのです🌳🌲🌳。
これからもJF香川県漁協青壮年部連絡協議会の皆さんは、豊かな森づくりを進めていきます。
この模様は下記番組で放送されました📹 後日 YouTubeでもご覧いただけます!
放送日/2017年7月7日(金)ごご3時50分~4時43分 西日本放送「every.フライデ~」内
『想像以上に体力を使いますし、植えてある木を傷つけないように慎重に』と村上アナウンサー。
山の養分が川から流れて海へ。豊かな海づくりには、豊かな森が大切なのですね。“山・川・海”連携の重要性もよく分かった取り組みでした🌄