こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。
気温は例年より高めの日が多い今年の11月ですが・・気が付けば、今年も残すところ後2か月を切ってますね(=゚ω゚)ノ。
そんな中、香川県東かがわ市で県産ブランドの魚「ひけた鰤(ブリ)」の出荷が始まりました<゜)))彡!
初日の8日は、重さ4キロ以上の「ひけた鰤」500匹が氷詰めにされ、県内のスーパーに運ばれていきましたよ。
東かがわ市の引田漁港の沖合のいけすで育てる「ひけた鰤」は、通常の10倍の広さのいけすの中で天然に近い状態で育てるため、身が引き締まり脂がのっているのが特徴です。
エサは生エサと魚粉を混ぜ合わせたMP(モイストペレット)の他、バランス良く栄養素が入っているEP(エクストルーダーペレット)を多く使用しているとの事。
EPを多く与えることにより、過剰な脂肪分が抑えられ、出荷後も長時間鮮度が保たれる美味しいブリになるそうです。
また・・瀬戸内海の温度差も美味しさの秘密。夏は26度、冬は8度。夏から秋にかけ大きく成長したブリは水温の低下とともに絶妙な 脂ののりをみせ、美味しさをさらに増すのです。そして気温が下がりすぎると味が落ちるため、出荷は年末頃までの短期間ヾ(*´∀`*)ノだけなんですって!
今年は、全国各地におよそ4万匹が出荷される予定だということです(*´艸`*)。
日本近海の広域回遊魚の代表種であるブリは、成長するにつれて呼び名の変わる出世魚。
引田では、モジャコ→ツバス→ハマチ→ブリとなります。
ハマチ養殖発祥の地、東かがわ市引田で生まれたプレミアム鰤ブランド「ひけた鰤」の基準は<゜)))彡
1.引田漁業協同組合(販売部)が責任を持って取り扱うもの
2.引田沖養殖漁場の大型小割(25m四方で深さ20m以上)で飼育されたもの
3.引田漁業協同組合が認めた飼料で育てたもの
4.夏季の赤潮危険期に、引田漁業協同組合が定めた制限給餌飼育を行ったもの
5.体重4kg以上のもの
<゜)))彡とされています。
今年のパンフレット「ひけた鰤 MAP2024」には、ひけた鰤を味わえる飲食店を紹介しています。
プロの料理人が様々な料理にしていて・・・どれもヾ(*´∀`*)ノおいしそう!!
この時期だけのごちそう(*´艸`*)ですから、皆さんもぜひ食べてみてくださいね。
====MAPの問い合わせ====
一般社団法人東かがわ市観光協会
℡0879-26ー1276