「湾岸アート」で町を活性化！ | 海と日本PROJECT in かがわ

東かがわ市「引田港」の防波堤には、東京藝術大学とシカゴ美術館付属美術大学との共同プロジェクトによって「海の生き物たち」をテーマとした壁画が描かれているんです。

『海の精霊』が描かれているということで・・

瀬戸内海で漁をする漁師さんの無事と安全を願っているそうですよ。

この表情が何とも言えませんよね。

近くで見た私もほっこりしました🐢そしてさらに今年から・・

海の生き物たちのような絵をもっと描いて、東かがわ市をアートの町にしたいと思い、今回地域の有志の方々と、新たに湾岸に絵を描く「湾岸アートプロジェクト」が立ちあがったんです！

2年前に描かれた「海の精霊」は、実は風化しペンキもはがれていた状態でした。。

そこでまずはこの絵を再度ペンキを塗り直したんです！！

おこなったのは、「スプレーアート　Daisukeさん」たちのチーム。
世界的な【スプレーアート】のアーティストさんです。

今回の「岸壁に描かれる『海』をテーマとしたアート」に参加したのは、そのスプレーアートDaisukeさん・高松市在住のYukiさん・東かがわ市在住のイラストレーターJacoさん・高松市在住のスプレーアーティストTAMAZOUさん、東かがわ市の書道家　浅野久代さん・鈴木史郎さんとそうそうたるメンバーです。

気候が変動する中に行った作業は大変で、「防波堤」へのアートは涙なしでは語れないご苦労もあったとか・・

でも「楽しかった！！！！！！」とアーティストのお一人、Jacoさんが教えてくれました。

アーティストさんが作業をしている期間中、事務局の清船みどりさんは食事から、いろんなことをサポートしたそうです。みんなのお母さんですね。でも清船さんも「大変だったけどいい思い出しかない」と笑顔がまぶしかったです！

一見の価値ありですよ～。

東かがわ市にアートを作り、アートを通して子どもたちに夢や希望を与え、この町を好きになってほしいという想いで生まれた「湾岸アートプロジェクト実行委員会」。

これからの活動に期待大です！ぜひご覧になってみてくださいね🐢

次回は、この防波堤の向こうに広がる実はものすごーーーーく素敵な景色と、隠れポイントをご紹介します！！