ええもん①は、あのインスタ映えで有名な「父母ヶ浜」で、干潟のいきもの観察です。
最初にこの父母ヶ浜を守って25年のちちぶの会の藤田会長・塩田さん・安藤さん・森さん達から、25年ほど前に埋め立てられ工業用地になりそうだった浜の危機的歴史を聞きました。今尚、この景色が見れるのは地域住民の皆さんが浜を綺麗にすることで浜を守ったことを知ることができました。その後、干潟の生き物観察・海浜植物の観察を行い、豊かな海の環境があることを実感した子どもたち。ええもん発見しました!
ええもん②は、瀬戸内の豊かな海に育まれた魚さばきです。
地元の海で獲れた鯵をさばきます。
ほとんどが初めてさばくようで、講師の今川大地さんの手ほどきを受け上手?にさばいていました。後で、鯵フライにして食べました。自分でさばいた魚は美味しかったようです!
さばく事で、命をいただいてることも知ることができました。
また、ええもん発見しました!
ええもん③は、海のお守りライフジャケット体験です!
講師の「子どもたちにライジャケを」森重裕二さんが、模型を使って人間の浮く力や海岸から沖合に向かう強い潮の流れ「離岸流」の怖さを伝えます。普段海水浴にライフジャケットを使用する人は今は少ないのが現状です。ライフジャケットを着用することで子ども達の命を守りたい。そんな活動をしている森重さんのお話に、子ども達は真剣に耳を傾けていました。
さすが、元教師の森重さん!わかりやすい話の後、いよいよ海へ!
ええこと、学びました!