レポート
2024.10.15

イイダコの柔らか煮で秋を満喫!

こんにちは!おと★姫子(*´艸`*)です。

秋から冬にかけてはイイダコの季節ですね~!
早速、鮮魚コーナーに生のイイダコが出ていたので買いました。価格は、高騰していた去年・一昨年よりはやや下がった印象。まだ、卵が入っている時期でないのもあると思いますが大漁の日だったのか・・比較的手に取りやすい価格で買う事が出来ましたよヾ(*´∀`*)ノ。

香川県は、県内の漁獲量が20年前の100分の1以下に激減したイイダコの資源を増やすため、漁業者と連携し、3年前からイイダコの育成・放流を行っています。
今年も多度津町沖合などで放流したという事ですし、また今年はイイダコの完全養殖に成功したという嬉しいニュースもありました・・そんな、みなさんの取り組みと努力のおかげかもしれませんね!

さて、私が作ったのは「イイダコの柔らか煮」
ポイントは!落し蓋をして弱火でコトコトコトコト・・40分位かけて柔らかくなるまで、気長に煮る事(((o(*゚▽゚*)o)))です。
味もしみしみ♡旨味たっぷりのイイダコ。プルンとした食感と美味しさはやっぱり!たまりませんね。
以前の様に、もっともっと鮮魚コーナーに並んで欲しい香川の名物です。

鮮魚コーナーでイイダコ発見

  1. 生ですが墨や内臓などは調理済でした
  2. 砂糖・醬油・酒でシンプルに味付け
  3. ゆっくり煮て柔らかく!美味しく!

イイダコは大きくなっても20センチ程の小型のタコで、産卵期前になるとメスの胴の部分に(頭にみえる所です!)長方形の白い卵が一杯に詰まり・・それが、米粒のように見える事からこの名前がついたそうですヾ(*´∀`*)ノ。

プチプチの卵入りのイイダコの美味しさはもちろん、卵がない時期やオスのイイダコも身に旨味があり・・いい出汁が出るので、丸ごと1匹を甘辛く煮込んだり、おでんに入れたりして味わう他、天ぷらにしたり茹でて酢味噌をつけて食べたりと色んな料ら理で楽しめますよ。

良質なタンパク質やタウリンなど、体にもいいイイダコ!県や漁師さん達の努力に感謝しながら(*´艸`*)美味しく頂きましょう。

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

スポGOMI甲子園2024 香川県大会
レポート
2024.10.09

スポGOMI甲子園2024 香川県大会

第2回 カッターボートミーティング in 小豆島
レポート
2024.10.02

第2回 カッターボートミーティング in 小豆島

ページ内トップへ