こんにちは。カメノテですʚ🐢ɞ
瀬戸内海もキラキラ輝いていた4月26日(木)、玉藻公園 三の丸 水門で、亀岡幼稚園の5歳児(27名)による真鯛の稚魚の放流が行われました!みんなぴちぴち跳ね回る真鯛に大興奮!!きゃーと楽しい声が響いていましたよ♪
・・・ん??鯉(こい)ではなく鯛(たい)?と思った方。そうここ『玉藻公園』は讃岐国領主・生駒家、高松藩主・松平家の居城だった高松城跡を整備した公園なのですが、高松城のお堀は・・・水門で瀬戸内海とつながっているんです!詳しくは⇒コチラ
瀬戸内海の海水をお堀に引き込んだ城は、日本三大水城として知られ、国の重要文化財に指定されています。国の名勝に指定されている披雲閣の庭園も素敵なんです。玉藻公園、今はツツジの花も満開できれいでしたよー。
水城でもある玉藻(たまも)公園。
「玉藻(たまも)」とは、わかめや昆布といった海藻類を美しく表現する言葉。あの万葉集でも、柿本人麻呂の歌の中では「玉藻よし 讃岐の国は…」と、よい藻を産する讃岐の国の枕詞として詠まれています。
そんな玉藻公園にはお勧めの大願成就ポイントがあるんです。それは「お堀のタイのエサやり体験!」
漢字で書くと似ているので、コイのつもりでエサをやろうとして、「タイ!?」とびっくりします。「鯛願城就(たいがんじょうじゅ)」とは、エサやりで鯛の願いを叶えると、その人の願いも叶うという意味があるんだとか・・・。
エサを鯛が食べたら大願成就 なんて。まさに・・・めでタイ(☆。☆)
今回、亀岡幼稚園のみんなから真鯛1,000匹がお堀に放流されて、ますます賑やかになりました。玉藻公園に、ぜひお越しください(^^)
イベント名 | 玉藻公園に真鯛を放流 |
参加人数 | 亀岡幼稚園 年長27名 他 |
日程 | 2018年4月26日 |
場所 | 玉藻公園 三の丸 水門 |
主催 | 高松市 |
協力 | 公益財団法人松平公益会 玉藻公園 |