こんにちは。うら☆島太郎です。
こないだの答えです。
ヒシの実は、どこから流れて来てる??
正解は・・・
ヒシは池や沼に自生する一年生の水草なんです!
山の木になってるものだと勝手に想像していましたΣ(・ω・ノ)ノ!
それにあの形と硬さからは想像できないんですが、食べれるんです!
見た目には、食べれるような気が全然しないんですけど・・・びっくりです。
ヒシは、秋に熟したとげのある実が水底に固着して越冬し、春になると発芽して根をおろし、水面に向かって芽を伸ばします。
食用とするのはこの果実の部分。
福岡県や佐賀県などで栽培出荷されている大きなトウビシの他、もともと日本の在来種として自生している「オニビシ」や「ヒメビシ」などいくつかの品種があり、どれも同じように食用になります。
「トウビシ」は角が二箇所ですが、「オニビシ」や「ヒメビシ」には鋭い角が4本あり、かつて忍者が使ったと言われている「撒きビシ」は、この「オニビシ」を乾燥させたものと言われています。
先日の川ごみ巡回の時に、ため池に寄ったときに池の中のごみを見てると黒っぽい実のようなものが池の周辺に大量に固まっていました。
それが、上の写真です。
なんだろう?と思ってよく見ると・・・わかりにくいですが、全部「ヒシの実」なんです!!!
これが、田植えなどで池から水を田んぼに引く際に、水路・川を伝って海にやってきてる訳ですね・・・
ひとつ学ぶことができました!
このように疑問を持ちながら活動することで、より深い理解に繋がるように行動し続けたいです!