日本各地の海にまつわる民話を日本昔ばなし制作チームがアニメ化する“海ノ民話のまちプロジェクト”
香川県で初めてさぬき市津田町に伝わる 猿タカ合戦物語 が採用され、
ついに!!!そのアニメーションが完成しました👏👏👏
▶️▶️▶️ 早速アニメをご覧になりたい方はこちらから🎬
さぬき市津田町の北山地区に伝わる民話で、沖に浮かぶ猿子島と鷹島が舞台です。
海ノ民話アニメーション「猿タカ合戦物語」が完成したことを受けて、沼田心之介アニメ監督が香川県さぬき市 大山茂樹市長を表敬訪問しました😊
「海ノ民話のまち」認定証と完成したアニメDVDが贈呈され、 完成アニメーションが披露されました👏
大山市長は『海は人間にとって、生き物にとって基本です。現代の日本人は古いものではなく新しいものに価値があると誤解している人が多いように思いますが、古くから伝わる民話にも学びはたくさんあります。このアニメーションを子どもたちだけではなく大人にも見ていただくことで、自然環境は全て繋がっており、一度壊れてしまうとなかなか元に戻らない、このような結果になる前に未来に向けてできることを考えるきっかけにして欲しい』とコメントをいただきました😲
どんな物語なのか…はぜひアニメをご覧いただくとして(こちら)…
さぬき市立津田小学校の全児童と保護者の皆さんにお集まりいただき上映会も開催。地元の津田町の北山地区に伝わるアニメーションをご覧いただきました。皆さん、愛着のある津田の松原海岸の美しい風景や島々の画に釘付けでしたよ😆
また、地域の海について詳しい、さぬき市文化財保護協会津田支部 支部長の渡邉寛さんをお招きし、津田の海岸の今昔のお話しをしていただきました。少し難しいお話しだったかもしれませんが、子どもたちも考えさせられる話題でもあったようです。
最後は子どもたちによる声優アフレコ体験を実施、言葉を話さない猿やタカも表現豊かにチャレンジしてくれました👌
上映会の様子 詳しくは ▶️レポート
さぬき市立津田小学校の亀井健男校長から『この民話を見ることで、自分で調べて考えて学ぶという気持ちを持って欲しい。今回は猿とタカの物語だったが、もしこの中に人間がいたら?もっと大きな動物がいたら?など想像を広げて考えてみて欲しい。もっと見たり聞いたりして学びを広げてください』とお言葉をいただきました。
猿タカ合戦物語、ぜひご覧ください😊