レポート
2018.05.18

海洋調査を行う科学調査船タラ号⛵️

こんにちは。カメノテですʚ🐢ɞ

みなさん『tara(タラ)号』ってご存知ですか? 世界中を航海し、気候変動や海洋環境の調査・研究を行っているフランスの科学探査船なんです⛵️調査研究を行いながら、世界の寄港地で海の偉大さ、大切さ、環境保護など、美しい海を守る必要性を啓発しているタラ号。 世界中の海を旅する船が見てきた“海への想い”って、どういったものなんでしょうか。

2017年春に、太平洋のサンゴ礁を研究する<タラ号太平洋プロジェクト(2016年-2018年)>のため日本に初来航。その後、台湾から南太平洋の島々や中国、ソロモン諸島など約33,000kmに及ぶ航海を続けていました。そして、2018年、 母港のフランス・ロリアンに帰港する前の5月に日本へ再来航、神戸、東京、そして5月上旬に、なんと!香川県三豊市にある仁尾マリーナに寄港したんです😆

子どもたちを集めて乗船体験も⛵

  1. 世界の海で撮影してきた神秘的な映像を見て
  2. 海洋調査の方法を自分の目で確かめる
  3. 様々な調査、研究が行われています

北極海の冷たい海から、南太平洋に至るまで、世界中を航行しながら海洋調査を行うフランスの科学探査船タラ号。世界中から選ばれた科学者が交代で乗船しながら調査、研究を行なっているそうです。

そこで聞いた『プラスチックゴミ』の海の汚染汚染について。

tara号で小さな網を引きながら走ると、米粒のようなプラスチックの粒が海上を浮遊しているんだそうです。北極海のようなプラスチックなど使うことが少ないで地域でも確認されているんだとか。

プラスチックを使うのは人間だけ。そして人が生活していないであろう地域にも海洋汚染が広がっているということが分かります。

世界中を航海しているタラ号だからこそわかったことなのですが、この状況を知ることで、私たち一人ひとりの意識が大切になってくると感じました🐢

そしてタラ号を15年間にわたりサポートしているのが、アパレルブランド『アニエス・ベー』✨です。アニエス・ベーはファッションを通じて社会活動、環境への啓発活動に積極的に取り組んでいるそうです。

このブランドをステキに着こなせる女性になりたいなぁとカメノテʚ🐢ɞ思いましたよ。

これからもtara号に注目していきましょう!

イベント詳細

イベント名フランス科学探査船 タラ号が三豊市にやってくる!
日程2018年5月5日(土・祝)~5月8日(火)
場所三豊市 仁尾マリーナ
主催三豊市・三豊市教育委員会
協力タラ財団・アニエスベージャパン株式会社
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