こんにちは!おと★姫子です。
さて、みなさんは週に何回お魚料理を食べますか?
実はコロナ禍で外食の機会が減り、魚が売れにくくなっています。水産物の卸売り販売をしている会社にお聞きすると‥
・外出自粛や飲食店の時短営業で売れゆきが落ち込んでいる
・去年1年で高松市中央卸売市場の事業者全体で20億売り上げ減(全体の2割)
・県内の鮮魚に限ると3割以上減
との事、漁師さんは魚の価格低下で休漁の日が増加しているそうです。
そんな中! 家庭での魚の消費を広げてくれそうな商品を見つけましたよ。
それは、高松市内で魚料理専門店を営んでいた秋山武志さんが作り始めた”干物”です。忙しく料理に時間をかけられない主婦や、魚の調理が苦手な方には嬉しい商品ですよね。
素材の9割はその日の朝、市場で仕入れた地元の魚。
下処理をしたら味付けは昆布と瀬戸内海の塩とシンプルにして、素材の味を生かします。
そして今回、導入したというオゾン殺菌できる特殊冷風乾燥機にいれると‥数時間後には旨味が凝縮した干物が完成!!
ふわふわジューシーなおいしさは真空冷凍で2ヶ月程変わらず楽しめるという事です。
焼くだけで‥お御馳走(*´艸`*)
販売は、4月中旬からスタートし店頭売りの他、高松市卸売市場が今年開設したウェブサイトでも扱っていますからぜひ!チェックしてみて下さいね。
様々な種類の魚がとれる瀬戸内。
色々な魚を食べ比べてみるのはいかがでしょうか?シンプルに味付けしてあるので、それぞれの魚の個性がよくわかって楽しいかもしれませんよ。
食卓にもっと地魚を!!美味しく頂きましょう。