こんにちはおと★姫子です。
今回は、香川県観音寺市でつくっている「えびちくわ」そして「えび天」の話題です。
観音寺市といえば!かまぼこが特産。
明治の頃から何件ものかまぼこ店があり、今でも昔ながらの味をつくり続けているお店が残っています。
そんな中、観音寺名物といわれる「えびちくわ」「えび天」は、魚のすり身にミンチ状の小エビとしぼり豆腐を加えた練り物で、各お店で作られています。
その昔、大量に獲れた小エビを無駄にしない様にと考案された加工品で、時代と共に食感や製法に工夫を凝らしながら今の形になったそう。
観音寺港で水揚げされた小エビの風味とシャリっと感。そして、すり身に混ぜ込んだ豆腐のふわふわが合わさり何とも言えない味わいなのです(*´艸`*)
観音寺市に近い西讃地域に育った私には・・・まさに!ソウルフード。
いつも冷蔵庫には「えびちくわ」「えび天」のどちらかが常備されていて、子供のおやつにお父さんのおつまみに。おかずとして、青菜と炒めたり、野菜の炊き合わせにも。。。と様々な食べ方で楽しんできました。
パッケージを見なくても、中身だけで(‘ω’)ノあ!これ○○店のや。これは○○店のやと食感や味の違いを言い当てられますよん!えへへ。
あんまり食べた事がないという方はぜひ!お試し下さいね。
観音寺市のかまぼこ店がつくっている「えびちくわ」「えび天」は、様々なスーパーの食品売り場で販売されています。
桜色のおいしい名物を、これからも色々な料理法で頂きながら応援したいですねヾ(*´∀`*)ノ