カメノテです🐢
潜水にも様々な種類がありますが、大石水産がしている潜水は“潜水方式”です。
タイラギ貝を獲る際は海底に立っている貝を棒の先に鋭い金属を付けた手カギで引っかけ、スカリという袋に集めます。
本ミル貝を獲るときは水がたくさんでる水中ポンプ(水鉄砲)を持って海底に潜んでいる貝を獲ります。
長い時で・・・
6時間半も続けて潜っていることもあるそうですが気を付けないといけないのが「潜水病」です。
潜水病とは海の中に潜ることで体に圧がかかり、体内に窒素が充満して、その関係で身体に様々な症状がおこる病気です。
振った後の炭酸飲料。。といえば想像しやすいでしょうか。
地上へ上がったらすぐに“減圧タンク”に入り、窒素が抜けやすい圧に潜水士が自ら調整して、体内の窒素を外へ出します。短いときは1時間、長いときには5~6時間、タンクの中にずっと入っているそうです。。
万が一、処理をしきれなくて、窒素が溜まったまま次の日も潜水すると窒素が日に日に溜まっていき、潜水病になります。
自分の体と相談しながら・・命と向き合いながら漁をされるんですね・・ありがとうございます( ノД`)
次回はじゃあもうどこで会えるんよ!!幻の貝✨!!
ご紹介します。