「島民と」高校生が粟島で作品制作 | 海と日本PROJECT in かがわ

こんにちはおと★姫子です。

今月１０日、三豊市詫間町の粟島で善通寺第一高等学校デザイン科の３年生が”粟島の魅力を発信”する課題研究の発表会を開きました。
私も参加してワイワイヾ(*´∀｀*)ﾉ楽しいひとときを過ごしてきましたよ！

去年３月から始まった課題研究。その時初めて島を訪れた生徒が殆どだったそうで・・・国内で最初に海員養成学校が作られた船乗りの島「粟島」の歴史や生活を知った生徒たちは”知った””感じた”事をどう表現して伝えるか様々なアイデアを出し合ったそう。

そうして～完成した作品のタイトルは”船出の誇りとはなむけの島”。
展示会場の旧粟島中学校”粟島芸術家村”の教室の天井から大きな網がつるされていて粟島を形どっています。
ロープを粟島の形に似た”総角（あげまき）結び”に結んだものを繋いだもので、船出や船出した人を想う気持ちを”結ぶ”ことで表現。島民も度々集まり、協力してきたそうです。
また、床には結んだロープでスクリューの形を・・・。
島へのエールを込めてロープを訪れた人に増やしていってもらう事になっています。

作品は毎週土曜日の午後１時~４時に旧粟島中学校”粟島芸術家村”で一般公開していますので是非！皆さんも見に行ってくださいね~