レポート
2022.02.01

海の上で食べるにゃんこうどん

こんにちは!サザエでございま〜すっ♪

今回は、高松発神戸行きのジャンボフェリーに乗って神戸へ行ってきました!

 

まだ夜明け前で真っ暗な早朝6時に高松を出港。

 

コンテナを積んだ大型トラックが列をなしてどんどん乗り込んでいきます。

これだけの台数のトラックがガソリンを使わず一度に運ばれて、ドライバーさんも運転に神経をとがらせることなく、船内でゆっくりと寝て過ごすことが出来る船旅。

 

船はとってもエコロジーな乗り物だなと思いました。

 

4階建ての船内には、ソファ席や女性専用席など様々な客席があり、好きなスタイルでゆったりと船旅を楽しむことができます。

 

客席のソファをよく見ると、うどん県ならではの、うどん柄!

うどん県民としてテンションが上がるかわいさ!

 

 

今回乗った船は「こんぴら2」で、別名「にゃんこフェリー」と呼ばれています。

その理由は、船体の前面にネコの顔が描かれているから!

 

瀬戸内海を走るかわいいネコの顔の船を発見してみてくださいね。

 

そんなにゃんこフェリーでしか食べられない限定の食べ物が販売されています!

 

それが「にゃんこうどん」¥450です。

 

限定!と聞くと、つい食べたくなってしまうので、食券を購入していざ注文!

 

 

贅沢なひととき

  1. 限定!にゃんこうどん
  2. 瀬戸内海に朝日が昇る瞬間
  3. 明石海峡大橋をくぐります

手渡されたうどん鉢の中身は、なんとも可愛いねこ顔のデコレーション。

まず、うどんの上全体に鰹節が散らされています(ねこと言えば、鰹節好きというイメージでしょうか?)

耳は、かまぼこ2枚。目はオリーブ。鼻は青ネギです。

そして、口の部分は、昆布とサバの佃煮が乗せられていて、味のアクセントになっています。

 

このかわいさは絶対に写真を撮りたい!と思い、売店内の窓際にあるカウンターに移動。するとその窓には、猫のシルエットのシールが貼られていて、フォトジェニックスポットになっていました。女子には嬉しい心配りです。

 

目の前の窓から変わりゆく瀬戸内海をのんびりと眺めながらすするうどん。

気忙しい毎日を過ごしている中で、船旅は最高に贅沢な時間を提供してくれるなぁと思いました。

 

ジャンボフェリーは高松を出港し、小豆島を経由しておよそ4時間で神戸に着岸。

 

その間、朝日が昇る様子や、瀬戸内海の多島美、海面のキラキラ、風力発電の白いプロペラ群、神戸の赤いポートタワーをはじめとした心躍る街並みなど、瀬戸内海の美しい景観の見どころがたくさん。

 

そして、何と言っても明石海峡大橋の真下をくぐる瞬間がおすすめ。

 

橋がどんどん近づいてくると屋上の展望デッキに上がってみてください。自分の真上に見上げる明石大橋は迫力満点です。

 

移動すらも楽しい時間に変えることができる船の旅。

神戸に到着すると「ふたりを結ぶジャンボフェリー~♪」というあのテーマ曲が流れてきて船旅のフィナーレを盛り上げてくれますよ。

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