こんにちは!おと★姫子ですヾ(*´∀`*)ノ!
みなさんそろそろお花見の計画を立ててる頃かしら?春の陽気、本当に嬉しいですね。
そんな中、三豊市詫間町の志々島(ししじま)では「天空の花畑」が見ごろを迎えています。
志々島はかつて”花の島”と呼ばれた瀬戸内海の小さな島。
温暖な気候を生かし昭和の頃まで100軒以上の花農家が様々な花を育てていて
マーガレットやキンセンカ、小菊、ストックなどの切り花を出荷していました。
島の斜面は遠くから見ると色とりどりの花でパッチワークの様だったそう(*´艸`*)。
その後、急速に過疎が進み‥かつて1000人を超える人が住んでいた志々島は
2013年には島民29人に。島で最後まで花農家をしていた”高島孝子”さんは79歳まで50年間花を作り続けてきましたが、この年‥共に作業をしていた夫が入院しその後亡くなり栽培を辞めました。
志々島の花畑がなくなって・・数年。
寂しそうな”孝子”さんを元気にしたいと息子さん夫婦が花をつくりはじめます。
出荷するためではなく、花いっぱいの島の景色を取り戻すためヾ(*´∀`*)ノ!
再びはじまった花のある生活に嬉しそうな”たか子”さん。
それ以来~息子さん夫婦は住まいのある多度津町から毎週末志々島に通い”孝子”さんと作業を続けていて、
春の花の時期は綺麗な島を見に多くの観光客が訪れる様になりました。
そんな「天空の花畑」が今年も見ごろを迎えつつありますよ~!
芝桜のピンクにネモフィラの爽やかなブルー。そして、元気なオレンジ色のキンセンカ。
瀬戸内の美しい景色と咲き誇った花々は訪れる人々に幸せの春風を吹かせます。
ヾ(*´∀`*)ノまさに!見頃真っただ中の志々島「天空の花畑」をぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。