こんにちは!うどんまんです。
今日は素敵な友人が情報共有してくれたので、ご紹介します^^
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4歳になる息子がライフジャケットと浮き輪を付け海に入れるようになり、
今年の夏は海でたくさん遊びました。
その海の場所からは、無人島の絹島が見えます。
この土地で育った私は小さな頃から存在は知っていたものの、
この島が天然記念物になっていることを知らずにいました。
息子にも見せてあげたいと思い、久しぶりに船に乗り(十数年ぶり?)
絹島の裏側へ回ってみました。
絹島は陸側から見ると、木が生え、ほんの少しの砂浜がある小さな島という印象ですが、
海側 から見るとまるで違う顔を見せてくれます。
長い長い年月をかけ波の侵食でほとんど緑はなく細長いブロックを
積み重ねたような岩肌がむき出しになっています。
どうやら、この珍しい岩肌の形が天然記念物となった理由のようです。
これは溶岩が固まった際にできる「柱状節理(ちゅうじょうせ つり)」というもので、
溶岩などが冷えて固まる時に五角形や六角形の柱状の割れ目ができることで
出来上がるとのことでした。
伊豆半島や福井県、兵庫県などにも同じような柱状節理が見られる そうですが、
それらの代表的な柱状節理は縦で見られることが多いようで、
ここ絹島の岩は横に積み上げたような形になっており、とても珍しいそうです。
私が子供の頃に抱いていた印象との違いは「岩肌ってこんなに白かったかな?」でした。
後で近所の漁師さんに聞いて見ると、全て鳥の糞だそうです。
無人島の絹島を棲家としている鳥たちがたくさんいるそうで、
かなり真っ白になっていました。
昔は絹島ももっと緑も多く、潮干狩りなども盛んに行われていた記憶があります。
今はほとんどいない、とか。
他にもやっぱり魚の数 が減っている、ウニが大量に発生している、
など目に見える変化はこの十数年で確実に起きてきているようでした。
今、瀬戸内海をはじめとした海が抱える問題は多くあるようです。
子供の頃、何気なく見ていた絹島の景色を大人になり見てみると、
目に見えることだけではないさまざまな景色が見えました。
今回素敵な情報提供をいただいた友人のお店をご紹介♪
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