レポート
2023.02.15

地元をもっと知ろう!香川の海の幸シリーズ

こんにちは、うどんまんです。

今日は海の幸に触れていきたいと思います。

 

香川県には知られていないたくさんの水産資源が本当にたくさんあります。

今、海では本当に数えきれないくらいたくさんの問題を抱えています。

 

「自分たちに何ができるだろう?」

 

そもそも香川県に豊富な水産資源があるなんて知らなかった。

だから、まずは自分たちの住む香川県にはどんな海の幸があるのかを少しずつ知っていこうと思います。

 

今回は「しらさ海老」

 

正式には「クルマエビ科ヨシエビ」というそうです。

瀬戸内海ならではの海老で、底引き網漁で獲れます。

 

瀬戸内海では年に数回、収穫期があるようですが具体的な細かな時期までは分かりませんでした。

ただ、冬の時期の11月の後半から市場に出回って12月の20日あたりでピタッと姿を消すのが印象的だと地元の板前さんが教えてくれました。

 

ふつう見かけるのは9cm位までの小ぶりが多く、大きいものになると貴重。

エビは茹でると素性がすぐわかるそうで、鮮度が落ちたものは、臭いがでて、首がたやすく取れるようです。

 

しらさ海老天ぷらにした時の甘味が素晴らしく、天ぷら屋さんで車海老としらさ海老どちらかと聞かれたら、

間違いなくしらさ海老を選ぶのだと板前さんがお話してくれました。(板前さんが言うのだから間違いない)

 

お祝いの象徴の海老がお正月前に「地物」で賄える事は贅沢だということに、気付かされました。

 

みなさんも、しらさ海老を見かけたら「どこのしらさ海老かな?」なんて興味を持ってみていただけると嬉しいです。

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