こんにちは、うどんまんです。
今日も海の幸に触れていきますよ~!
香川県には知られていないたくさんの水産資源が本当にたくさんあります。
今、海では本当に数えきれないくらいたくさんの問題を抱えています。
「自分たちに何ができるだろう?」
そもそも香川県に豊富な水産資源があるなんて知らなかった。
だから、まずは自分たちの住む香川県にはどんな海の幸があるのかを少しずつ知っていこうと思います。
今回は「サヨリ」
サヨリは秋刀魚と同じダツ目に含まれるサヨリ科の魚です。
よく釣りの対象としても知られています。
私自身も何度か実際に釣ったことがある魚です。
調べていて初めて知ったことですが、サヨリを表す言葉で
「カンヌキ」と「エンピツ」という呼び方があるそうです。
小さいものを「エンピツ」
40㎝前後のものを「カンヌキ」と呼び料理店では高級魚として扱われるようです。(40㎝のサヨリは見たことない!)
サヨリは本州の中部〜南が産地で日本海側、太平洋側では千葉県や神奈川県そして瀬戸内海が主な産地となっています。
水温が下がりきる時期のサヨリは丸々と太り、春の終わりから初夏にかけての産卵に備えます。そのためサヨリの旬は冬から春にかけての時期です。
釣りに行って釣ってみるのもよし、お店で見かけたら食べてみるもよし。
その時にぜひサヨリの先っぽの口の下をみてみてください。
この赤みが鮮度を見分けるときに印になるようです。
まずはみなさんも「サヨリ」に出会ってみてください!